国立新美術館のテート美術館展「光」に行ってきた
神は最初に光を創造し聖書に中では光を善と純粋。暗闇は破壊と悪と意味ずけた
暗闇の中できらめく光は苦しみの中に希望を・・・
「大洪水の夕べ」絵画が被災者がもがき苦しんでいる中遠くにかすかな光を
それがどれほど力を与えるか光の持つ強さに魅せられてきた

今回のお目当ては19世紀デンマークの画家ヴィルヘルム・ハマスホイ
イッスラーやハマスホイが描く光には動きがない。
きらめきがない。無音の絵画とでも言おうか。
この静謐が、私は好きだ。

「崖から見るイギリス海峡」
この雄大さをずっと眺めていたくなる
シュウメイギク