和洋問わずアンティークが好き。
友達が素敵な人形を作っているというので見に行きました。
見た瞬間もうすっかりその人形の虜となり作り始めたのがビスクドールです。
人形に魅せられた人たちが最後にたどり着く究極の人形が
ビスクドールとさえいわれます。

ビスクとはフランス語のビス(2度)キゥ(焼く)が語源といわれ
陶器で作られています。
ビスクドールは19世紀半ばから20世紀にかけて
主にフランスとドイツで製作されていました。

まるで生きているかのように人肌に近いピンク色の陶器の顔。
目にはグリーンウェアーといわれるガラスの目入れて
当時の流行のファッションを身にまとった人形は
ヨーロッパの上流社会の子供たちに絶大なる人気を博しました。

代表するブリューやジュモウをはじめ天才的人形作家によって
多くの名品が生み出されました。

しかし大変な手間と贅沢な材料と手仕事を要するゆえ
量産できるセルロイドやゴム。後にはプラスチック製の安価な人形に
押され1950年代以降はほとんど姿を消してしまいました。

近代になり愛らしい優雅で気品に満ちた
アンティークドールが見直されてきています。











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